トラブルメーカーな人のトリセツ
2020.07.29 |
⭐︎彼らの心は〇〇でいっぱい!
職場でも友達関係でも恋愛でも
どこかに必ず存在する“トラブルメーカー”!
いきなり怒ってみたり、気分がコロコロ変わったりと周りの人は彼らの行動に振り回されてしまいがち。
何をしてくるか予測不可能な彼らに
こちらも恐々としがちですが、
彼らの心の中こそ『恐怖』で満たされているのです!
人からバカにされるのでは?
人からなめられているのでは?
自分は仲間外れにされているのでは?
自分は人から嫌われているのでは?
人と比べて自分は劣っているのではないか、、
そんな恐怖があるからこそ、
“先手必勝”を意識した彼らはトラブルメーカーになっていくのです!
彼らはあなたのことが憎いわけでも、
あなたのことが嫌いなわけでも
あなたが何かよくない対応をしたとかでもありません!
ただただ、彼らの心の中にある恐怖心が
彼らをトラブルメーカーへと突き動かしているのです
⭐︎「そうなのですね!」は魔法の言葉
延々と続いたりすることもある
トラブルメーカーの話。
良い人ほど、
しっかり話を聞かなければと対応していまいがちです!
「トラブルメーカーさんだからこそ、
彼らの気分を害すことの無いように
100%の対応をしなきゃ!」
それを続けているうちに
どうしても体も心も疲れてしまいます、、
いつもとても疲れてしまう。という人は、
彼らの言葉を心に入れてしまっているのかもしれません!
具体的には、
「そうですよね」
という言葉をよく使う人は、
トラブルメーカーさんの言葉を心に
入れてしまっている人と言えます
「そうですよね」
はその人の言葉を心に受け“入れ”る言葉です!
共感し、同情し、一緒に悲しみ喜ぶ様な、
本当に大切な人のみにして欲しい言葉になります!
変わりに、
トラブルメーカーの話を聞くときは、
『そうなのですね!』
というワードを使って頂きたいのです!
『そうなのですね!』
はその人の言葉を受け“止める”言葉です!
ボールをただただキャッチする様なイメージで、
相手には「聞いてもらえた!」感を与えながらも、
こちらとしては共感までは感じていないので心が疲れることが無いのです
トラブルメーカーの言葉を
心の中に入れる必要は無いのです
ただ受け『止め』るだけ。
それだけで充分に素晴らしい行いと言えるのです!
⭐︎一人で戦うのはやっぱり大変
頑張り屋さんほど、
トラブルメーカーの被害を最小限に止めようと自分ひとりで対応しがち。
けれど、
トラブルメーカーの心の中は
『人から大切にされないのでは?』
といった恐怖感で満たされていることもあって、
より多くの人に自分を見てもらうべく
事態を大きくするのが特徴的と言えます!
そんな流れがある中で、
自分ひとりで何もかも対応しようとするのは
あまりにも苦しくなってしまいます
また、
『あまり騒がないで〜』
とトラブルメーカーに対して願いながら自分ひとりで対応しようとすればするほど、
『大切に扱われていない』と彼らは感じ、
より大きなトラブルを起こす様になっていってしまうのです!
トラブルメーカーの問題が大きくなり、
あなたの心身が普段の生活もままならなくなるのでは?と感じるほど大きくなったのなら、
他の同僚や友人、トラブル内容によっては法的機関もあなたの味方になってくれるので、一緒に戦っていくことがとても大切な様!
トラブルメーカーの『お望み通り』に
物事を大きくして、味方をつけ、
一気に彼らの対策をする方向へと動いてみましょう!
優しく真面目な人が
自分ひとりで抱え込み人知れず苦しむのはとても悲しい事。
この様な時くらい、人に頼りながら
穏やかな毎日を取り戻してみましょう!
あなたの人生がより良いものになりますように!