子育て支援について

2021.03.19 |

事務局

こんにちは。事務局です。

先日発表され話題となっている子育て支援について今回お話ししていきたいと思います。

今回、新型コロナウイルスの影響で困窮する人への緊急支援策として決定した、低所得子育て世帯への給付金。

一体、対象は誰?いくら支給されるか?などなど疑問点も多いと思います。

厚生労働省のhpより概要を抜粋しました。

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(1)支給対象者
1 児童扶養手当受給者等(低所得のひとり親世帯)
2 1以外の住民税非課税の子育て世帯(その他低所得の子育て世帯)
※2の対象となる児童の範囲は1と同じ (18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童(障害児の場合は20歳未満))

(2)給付額
児童一人当たり一律5万円

(3)実施主体
ひとり親世帯:都道府県、市(特別区を含む)及び福祉事務所設置町村 その他子育て世帯:市町村(特別区を含む)

(4)費用
全額国庫負担(10/10)
※ 実施に係る事務費についても全額国庫負担

(5)スケジュール
1 低所得のひとり親世帯:迅速な支給を実現する観点から、まずは、児童扶養手当受給者について、 支給情報をもとに(申請不要)、可能な限り早期に支給
※ 直近で収入が減少した世帯等についても、申請に基づき支給
2 その他低所得の子育て世帯:今後、具体的な制度設計を行い、直近の所得情報の判明以降可能な限り早期に、 申請に基づき支給

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ひとり親世帯向け給付金コールセンター 0120-400-903 (受付時間:9:00~18:00)もございます。

低所得の子育て世帯への給付金は今回で3度目となり、
過去2回はひとり親世帯を対象に第1子は5万円、第2子以降は1人当たり3万円を支給してきたのに対し、
今回は、ふたり親を含め住民税非課税の子育て世帯全体に対象を広げ、
第2子以降も支給額を1人当たり5万円に引き上げることとなっています。

今回は緊急支援策となっておりますが、この先もひとり親世帯もより良い暮らしがおくれるよう、
このような政策が定期的に行われることを願います。

子育ては楽しく、幸せなことですが、思ってもよらないことが起きたり、
ひとりでは手に負えないことも多くありますよね。

国だけではなく、地方自治体などでも支援が受けられる地域もありますので
ひとりで悩まず、何かに頼ることも忘れず、日々を充実させてくださいね。

カテゴリ
男女問題
投稿者
事務局
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