さらば!五月病~幸せホルモンとは?~
2019.04.26 |
こんにちは!C-ens法律事務所事務局です。
今年はゴールデンウィークが大型連休となりましたね。
四月、環境が変わり緊張や疲れが出る時期です。
ゴールデンウィークによって力が抜け連休明けにエンジンがかからないことも・・・
会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、仕事に集中できない などなど
「五月病」と世間では呼ばれていますね。
「五月病」はうつ病にも発展しやすいともいわれております。
五月病に必要なのは、「幸せホルモン」!
脳の疲れを癒し、心を整えてくれます。
本日は幸せホルモンのひとつと言われているセロトニンの増やし方についてお話したいと思います。
セロトニン・・自律神経のバランスを整え、人が受けるストレスの緊張を解いてくれます。また、片頭痛などの痛みを調節する、姿勢筋に緊張を与えて正しい姿勢を維持するなどの働きも!
では、どうしたらセロトニンは分泌されるのでしょう。
それは、ズバリ「光合成」!
30分ほど太陽の光をあびることで、目から入る光の刺激が、脳幹の神経群に伝わり、活性化してくれるそうです。だからと言って直接太陽を見ることは危険です。
間接的に浴びる光で十分と言われてます!
またリズム運動も効果的みたいです。
例えば、ダンスを踊る、ウオーキング、水泳など、あとはしっかり噛むこと。
リズム運動をすることでセロトニン神経が活性化され、心のバランスも取れて、自然と物事に対する意欲が出てくるようです。
セロトニンは脳内でトリプトファンと呼ばれるアミノ酸から作られます。また、ビタミンB6、炭水化物もセロトニンの材料となります。そのなかでおすすめ食材は・・・バナナと言われてます!
トリプトファンはそれほど含まれてませんが、ビタミンB6がかなり多く含まれています。
バナナは、セロトニンを作る要素の宝庫です!
またトリプトファンが多く含まれてる牛乳と合わせると効果大です。
もうひとつはスキンシップなどもいいそうです。
スキンシップをすることで、男女差なくオキシトシンという物質が分泌されます。
オキシトシンはお母さんが分泌するホルモンとして知られており、セロトニンと同様幸せホルモンのひとつです。
また、セロトニンの活性も誘発させます。
1日30秒恋人とハグすると、ストレスが1/3になる
なんて話よく聞きますよね。まさにオキシトシンが分泌されているんだとか。
疲れたときのマッサージやエステも、オキシトシンを分泌するストレス解消のひとつの方法です。
「幸せホルモン」少し気にして生活してみるとストレスが軽減されると思います。五月病をやっつけて五月からもストレスなく生活できるよう願っています。