アニメ「サザエさん」に習おう!夫婦円満の秘訣♩
2019.12.26 |
こんにちは!事務局です。
今日はアニメのお話??
長くお茶の間から愛され続けている アニメ「サザエさん」。
なんと50周年を迎えたそう。
皆さん一度は見た事があるのではないでしょうか。
日曜日の夜に相応しい仲良し家族の物語。
仲良し家族の秘訣は、夫婦円満。
今日は物語の主人公サザエさんと
その旦那・マスオさんにフォーカスを当てていきたいと思います。
■ミスも愛嬌でオーライ!
サザエさんはとても天真爛漫で明るい性格。
お料理やお裁縫も得意です。とても女子力が高いと思われます。
また、マスオさんのこともしっかりたてている姿も見られます。
しかし、サザエさんにももちろん欠点はあります。
♩お魚くわえた野良猫追っかけて財布忘れた愉快なサザエさん〜♩
とオープニング曲の冒頭ではこのようなサザエさんを愉快と言っておりますが
これを愉快と言うのか・・おっちょこちょいと言うのか・・・(笑)
また、おしゃべりで秘密ごとなどもすぐ人に喋ってしまいます。
そんな行動に周りの人たちは「やれやれ」と頭を抱える場面もしばしば見うけられます。
しかし、サザエさんは「ごめんなさい」と謝り、舌をぺろっと出してしまうことも!
(もちろんすごく悪いことをした時はしっかり謝っていますよ。)
ただ、深く悪びれないことで、その場を和ましてくれます。
マスオさんも「もうサザエったら〜」というぐらいで許してしまうのです。
許すとかではなく、可愛いなぁと思わせるのです。
女は愛嬌という言葉がありますが、サザエさんに習う点はおおいですね。
■ご機嫌にさせるマスオマジック
マスオさんはとにかくサザエさんが大好き!
私はこのアニメを見て毎回感じます。
そう感じさせるポイントとして、「サザエ〜」と毎回呼ぶこと。
サザエさんとマスオさんにはタラちゃんという子供がいますが、
マスオさんは呼び方に区別をつけています。
タラちゃんにサザエさんの話をする時は「ママ」と。
それ以外は「サザエ」と毎回呼んでいます。
女性は名前で呼ばれると嬉しいという方多いのではないでしょうか。
他にも、マスオさんはサザエさんに多くの愛情表現をしています。
「サザエ、いつもありがとう」
日頃から感謝を伝える言葉。この言葉があるだけで嫌なことも吹き飛びます。
「サザエ、ごめんよー。許してくれよ。」
しっかり自分の非を認め謝る言葉。自分の非を認めることは中々難しいことでもあります。
「たまには羽を伸ばしておいで。タラちゃんは僕が見るよ。」
自分も仕事で疲れているにも関わらずサザエさんへのサポートも忘れません。
マスオさんはサザエさんへの愛情を言葉や行動で伝えています。
この言動がサザエさんがご機嫌となる一部かもしれませんね。
■サザエさん、マスオさん 二人の心にいつもあるもの
仲の良い夫婦ですが、もちろん些細な喧嘩をすることもあります。
しかし、日々のサザエさんの明るさや愛嬌、マスオさんの愛情表現法で喧嘩しても仲良くやっていけてるのではないでしょうか。
また、二人の心にいつもあるのが「相手を思いやること」。
どうしても相手に多くを求めてしまいがちですよね。
しかし、この二人は、相手に何か求めるのではなく自分が相手を思いやり言動しています。
そうすることによって自然と自分もご機嫌に♩
お互い思いやることで夫婦が一つに家族も一つになれるのでしょう。
仲良し家族の根底に思い合う夫婦があるのですね!
夫婦関係に迷ってしまったらサザエさんの愛され術とマスオさんの愛情表現法を少し取り入れてみてはいかがでしょうか。