良い眠りで疲れを癒そう!
2020.07.07 |
こんにちは。事務局です。
雨の日が多く湿度が上がり、ジメジメとした日が続きますね。
この時期は、息苦しくなかなか寝付けなかったり、
蒸し暑くて寝苦しく途中で目が覚めてしまうことがこ多くあります。
今日は、睡眠の質を上げていく方法を取り上げていきたいと思います。
■質の良い睡眠へ 寝る前に注意すること
睡眠に適した室温は15.5度〜20度と言われており、
これより高すぎたり低すぎると睡眠を阻害する可能性があると言われています。
少し寒いなという印象がありますね。
なので、入浴は、眠る1〜2時間前に、ぬるま湯(40℃程度)に
ゆっくり浸かり体の芯を温めることをお勧めします。
湯船にゆっくり浸かることでリラックスもでき、質の高い睡眠へと持っていくことができます。
そして、睡眠の質を落としてまう原因としてあげられるのは寝る前のスマホ!
寝る前どうしてもスマホを見てしまいがちですよね。
ゲームをしたり、情報収集したり・・・
しかし寝る前にスマホを見てしまうことで多くのブルーライトを浴びてしまいます。
このブルーライトは浴びると脳内で作られる眠りを促す作用を減少させてしまうそうです。
なるべく寝る前にはスマホは触らず、手の届かない場所に置いておくのもありですね。
■不眠に効果的な2つのツボ
① 気持ちを落ち着かせるツボ
足の裏のかかとの中心を親指でゆっくり押します。
1回10秒を10回ほど両足に。
② 自然な眠りを促すツボ
耳の後ろの、下に向かって尖っている骨の下から指1本のところ。
1回10秒を10回ほど、ゆっくり押します。
指先でゆっくりマッサージするのも良いそうです。
どちらのツボも鎮静効果があるツボだそうです。
精神的なストレスが緩和されて深い眠りが得られ、体を温める効果が期待されます。
■眠れない日々が続く時のお勧め食材
「はすの実」「ゆり根」は、不眠に効果的とされる代表的な食材です。
どちらも精神を落ち着かせる働きに優れているそう。
また、いらいらした気分を落ち着かせたいとき、香りの強い「セロリ」で
気の巡りを良くすることも勧められています。
疲れが溜まり、体の弱っている場合、「山芋」「くるみ」などで
気や血を補い、深く眠る体力をつけると良いそうです。
本日は睡眠の質を上げる方法をいくつか書かせていただきました。
参考にしていただけたらと嬉しいです。
いい眠りを作るためには、
疲れを癒し、心身をリラックスする環境を作ることが重要です。
1日頑張って自分自身をしっかり労ってあげてくださいね。
参考:
箸 ショーン・スティーブンソン SLEEP 最高の脳と身体を作る睡眠の技術
監修 薬日本堂 初めての漢方ライフ 薬膳レシピ&食材べんり帳