罪悪感への対処法3つ!
2022.05.27 |
⭐️充分学んだのなら
新しい年周辺になると、出てきやすいのが『罪悪感』!
あんなことをしてしまった
こうすればよかった
そんな後悔や悔しい気持ち、申し訳ない気持ちが
罪悪感として心を支配するのは、
真面目で繊細ないわゆる『良い人』の特徴と言えるかもしれません
もし
人生に起こるイベントの数々が何かを学ぶために
起きているのなら。
後悔に苦しみ、自分を責め、
過去についてたくさんのシュミレーションや感情の追体験をしたあなたは
“もう充分学んだ。もう苦しまなくて良いですよ”
といえる状態にいると感じるのです
『あの時こうしていたらよかった』
たしかにそうだったかもしれません。
たくさんの「こうしていたら」をもうあなたは学んだのです
『あんなことを彼(彼女)にしてしまった』
もう充分あなたはあなたを責めました
もう苦しまなくて大丈夫です
罪悪感が心に溢れてきたら、
『もう充分だよ』ということを自分に投げかけてあげましょう!
⭐️“バチが当たる”のウソ
罪悪感が心にある時、
『こんなことではいつかバチが当たる』と思う場合も少なくないです
あなたのしたことが仮に本当に悪いことだったとして、それについて本当にバチが当たるのかといえばそうではないのです!
バチは当たるのではなく、
自分が自分に『当てる』ものなのです!
罪悪感を抱え「いつかバチが当たる」と常に考えていると、
自分の身に起きたどんな些細な不運にでも
『バチ』を感じてしまいます
バチは自然に当たることはありません
自分が自分にバチを当てるのです
どんなに悪行を重ねても、バチが当たらない人もいます
『その人には罪悪感が無いから、その人にとって悪いことが起きてもバチだと認識しない』というのが理由かもしれません
あなたがあなたを罰しようとしなければ、
バチが当たることは無いのです
合言葉は『もう苦しまなくていいですよ 自分を罰するのはもうやめよう』です!
こんな様な言葉を罪悪感があるうちはよく意識していくのをお薦めします
⭐️身体が引き起こしている可能性
罪悪感が心を支配する時、
特に罪悪感しか考えられない様な心の状態にいる時。
それはあなたの身体は今まで生きてきた中で、
もっとも疲れている状態の一つと言えるかもしれません
多忙や気力不足によって
栄養も足りておらず、未来に進むための心身の『ガソリン』が無い時、
人は何故か過去に意識が向きがちに。
過去に意識が向くこと自体は良いのですが、
過去の自分の『やっちまった!』に目が向くと
罪悪感がジワーーーっと心を支配することになります!
今心にあるあなたの罪悪感があなたに伝えたいことは、
「その件」について反省せよ!という事なのではなく、
栄養と休息を出来るだけ取って欲しい!ということなのかもしれません
罪悪感が出てきた時ほど、好きなものを食べましょう!
満腹感で心と胃を温かく充しましょう!
罪悪感が出てきた時ほど、自分を甘やかしていきましょう!
あなたはもう充分学び、充分責め、充分苦しんだのです
もう苦しまなくて大丈夫ですよ!
罪悪感の対処法。それはもう自分を罰する事の終わりを意識し、自分をゆっくりと栄養してあげる方向へと歩みを進める事なのです!
あなたの人生がより良いものになりますように!