DVをやめるポイント

2020.10.09 |

Emiri

⭐️安心すること

大切なパートナーにDVをしてしまう

気をつけているのに
どうしてもその傾向が出てしまう。

そんな状態にある人は、
いつも心に不安を抱えている人といえます

その不安は、
「誰かに攻撃されるorされるかもしれない」
という不安になります!

誰かに攻撃されるかもしれないという不安は
とても怖いものです

あの人がわたしを馬鹿にした!
あの人がわたしを不幸にしようとしている!

「やられる前にやってしまえ!」
そんな気持ちからDVに走ってしまう人も少なくありません。

彼らに必要なのはまず安心できるポイント(場所)を増やすことです

誰にも攻撃されないと感じることのできるポイントを増やすことです

家以外に作るのがとてもオススメ!

漫画喫茶の個室でも良いし、
隠れ家風なカフェでも、
話を良く聞いてくれる人がいるリラクゼーション店でも良いかもしれません!

自分を攻撃してくる人は少ないのかも。
そう気付けることがこのパターンをやめていく大きなポイントなのです!

怒りとは、
寂しさの進化系です!

寂しいという気持ちが
熟成されて怒りになっていきます

ここで、怒りを相手に伝えてしまうと
驚かれたりDVに繋がってしまうこともあります

逆の立場に立ってみても、
怒りをストレートにぶつけられることよりも、

「〇〇が寂しかったんだよ」と伝えられる方が
頭に入りやすく、
次の行動をとりやすくなります!

怒りではなく寂しさを。
これを気をつけてみることで、DV傾向になってしまう流れを一気に止めることができるのです

⭐️完璧でなくても大丈夫

DVがやめられない人の中に
ものすごく完璧主義な傾向にある人が増えています

「完璧」が自分なりに強く大きく、
自分の心の中にあるので、
そんな自分の理想と違う現実が現れると
パニックのようにDVをしてしまうようなのです

パートナーに『完璧』を求めるのは、
自分に『完璧』を求めているからです!

また、
『完璧』であるようにと親や先生などの周りの人から常に求められる続けてきたのです!

今からすぐに『完璧』を自分に求めることをやめようとは言いません!

今まで、周りから『完璧』を求められていかに辛く、悲しく、寂しかったか?を思い出してください!

その気持ちを思い出し、
『完璧』であることを自分に求めなくても良いのだ

と心に伝え続けてください

小さい頃から
自分が
『完璧』でないことは周りからの非難の対象でした

だからこそ、
パートナーが自分が思う『完璧』から逸れた行動をした時に、
「非難する必要がある!」
と行動してしまうのです

もうあなたが『完璧』でなくても、
責める人はだれもいないのです

過去から自由になりましょう!

あなたの人生がより良いものになりますように!

カテゴリ
男女問題
投稿者
Emiri
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