相性の良い人見極め3つのポイント
2022.10.30 |
⭐︎声がよく聞こえるか
上司や部下、同僚や取引先などとの相性の良し悪しは
人生の幸福度を大きく左右する大切なもの!
そんな相性を見極めるために最初に大切なのは、
『その人の声がよく聞こえるか』
ということ。
どんなに相手が大きな声であっても
なんだか聞き逃してしまったり、
頭に入ってこないような人との相性は
あまり良くないと言えます
声のボリュームが普通であるのに、
なぜかスッと心に入ってくるような
良く通る声をしていると感じられるような相手は、
あなたにとって良い相性なのかもしれません!
神社で柏手を打つ意味が、
音で神様と会話しているから。
という考えを聞くことがあります
神様はその人の出す音でその人を見ているそうなのです
ぜひ相性を知っていきたい人の『音』を意識して
あなたにとって心地の良い人なのかを「聞いて」みましょう!
⭐︎気持ちがハイになりすぎないか
相手が有名な人であったり、
コミュニケーション能力が高い人、
または重要な人物であればあるほど
こちらの気持ちが高揚し
心臓もドキドキ波打ち、
『この人といると楽しい!相性が良いのかもしれない!』
と思いがちです
まさにいわゆる『吊り橋効果』と同じ原理で、
緊張や恐怖などで起きている“ドキドキ感”を
相性が良い故の楽しさからくる“ドキドキ感”だと勘違いしてしまっているのです!
このままでは、その人との関係に慣れた時や
何か違和感のある行動をその人がした時に
「あれ?こんな人だったっけ?」
とサーーーッと気持ちが冷めてしまい、
その人との本当の相性の良し悪しに気づいた時には
関係を切りたくなっても切れなくなっていることがほとんどのようです
それを避けるためにも
強烈なドキドキ感を味わえる人を選ぶよりかは、
出会った時や一緒にいる時には心がどこか平穏で、安心した気持ちでいれる人を相性が良い人と判断していくと思わぬトラブルを避けやすくなるかもしれません!
⭐︎『したい』と思える人か
どんなに相手があなたを求めていたり、
あなたを好いていても
「この人には〇〇をしなければならない。」
「〇〇すべきだ。」
「してあげなければ」
と思うのであれば、あなたにとっては相性が良くない人といえます!
その『すべき』には
あなたのこれまでの大切にしてきた生き方が詰まっています
小さい頃から親や教師に言われてきた『すべき』
失敗した過去から学んだ『すべき』
マナーとして学んだ『すべき』
全てあなたの人生を構成する素敵な学びの数々です!
それらを学んだ上で良好な関係を相手と築けるのは
とても素晴らしいことですが、
あなたとの相性の良さとイコールかというとそれは違います
あなたがその人に対して、
『したい』と思えるかどうか?
相手から見返りが確約できていなくても
『してあげたい』と思えるかどうか?
これを相性の良し悪しを判断する上で、
ぜひ意識いただきたいのです!
『すべき』はあなたの過去の学びの集大成です
『したい』はあなたの心からの美学です
『したい』と思える相手は、
あなたの本当の相性の良い相手と言えます!
相手に対してどちらを思っているかは中々意識し辛いもの。
相性を考えた時に少しずつ意識してみてくださいね!
あなたの人生がより良いものになりますように!