裏表が激しい人のつのこと
2024.01.30 |
⭐︎傷ついてきた人
誰しも二面性は持っているもの。
しかし、その二つの面があることでトラブルになったり、自分自身や周りが苦しむのならば問題です
裏表が激しい人は『傷ついてきた人』といえます!
幼少期から傷ついて、苦しんで、心を痛めた先にあったものこそ自分を守るための二面性なのです
今攻撃されてるのは、苦しめられているのは、裏切られたのは、嫌な思いをしたのは自分ではなくもう1人の自分だ!
そう思うと心が守られたのかもしれません
その“もう1人の自分”は
本体の自分を守るために存在している人格です
“彼”は本体を守るためならなんでもします
笑い、おどけ、人を褒め、人を攻撃し、泣き、嘘をつくこともあります
これらは本体の意思関係なく、本体を守るための行動なのです
“本体”がもうこれ以上傷つかないよう、“彼”は存在しています
それが二面性の始まりなのです
⭐︎愛されることへのこだわり
もう一つの裏表を作り出すきっかけは、
『愛されるため』です
始まりは家族から、
それから先生やお友達と広がり恋人や仕事での人間関係において
この自分があれば愛されるのでは?
と細かな人格をたくさん作っていきます
多少であれば誰しも相手に好かれるため
言動を整えた経験もあるもの。
しかしその時だけではなく、
自分がなにが好きなのか、自分はどんな人間なのか、自分は何に喜びを感じるのかと
わからなくなってしまうレベルで自分を苦しめている場合は、
自分と周りとの接し方や距離感をチェックするチャンスかもしれません!
愛されようと願うあまり、
愛されるべきである自分の愛するものがわからなくなるのは本当に悲しいことです
もし自分自身が裏表が激しいと感じていたり、
そんな特徴に自分自身が苦しめられている場合は、
少しづつ少しづつ自分の喜びや愛するものに興味を持つことをスタートしてみるのオススメします!
あなたの人生がより良いものになりますように